静岡県理学療法士会とは

静岡県理学療法士会の沿革

静岡県理学療法士会は,昭和44年に静岡県内に勤務・在住する理学療法士11名により設立された職能学術団体です.平成20 年に有限責任中間法人として認可された後,一般社団・財団法人法改正に伴い,平成21 年に一般社団法人に移行,平成29年4月1日付で静岡県により公益社団法人への移行認可が認められました。

会長挨拶

公益社団法人 静岡県理学療法士会のホームページをご覧いただき,誠にありがとうござ います。
本会が設立して49年を迎えようとしておりますが,県内の理学療法士会員数は3,290名(平成30年8月現在)となり,多くは医療機関(病院・クリニック)や老人保健施設等に勤務し,県民の健康な暮らしを支えられるよう日々業務にあたっております。

さて,理学療法士は「理学療法士及び作業療法士法」という法律に基づいた国家資格です。理学療法士が国家資格になってから既に50年以上が経過しておりますが,その業務内容等,社会に十分認知されるに至っておりません。
理学療法士を簡潔に表現しますと『身体の動きの専門家』という表現が合致すると思われます。骨折をしたり,麻痺のある身体になったり,あるいは内臓に疾病を抱えてしまったが故に動くことにかなりの負荷が掛かってしまう等,様々な状況で身体の動きが阻害され,そのままでは元通りの生活に戻れない様な状況において,医師の指示に基づき理学療法を実施できる専門職です。
医療や介護保険サービスにおける理学療法を必要とする方々には,それぞれ多種多様な身体の動きにくさを抱えられています。それらの問題に対し,効率的に動ける身体に少しでも近づけることを目的とするため,理学療法士養成機関の卒前卒後を通して,医学における脳や神経,筋肉や骨関節,心臓や肺等の様々な臓器等について学び続けることが必要になります。また,その知識に基づき身体運動学,さらにはその身体を使って住環境はじめ外部環境といかに適応するか,より良い暮らしに結びつけられるようアプローチしていくことが私共の努めと考えております,

高齢化社会の急速な伸展は,現代社会において様々な変化をもたらしております。老老介護,独居老人の増加,社会保障費の切迫等,課題は山積しつつも一夕一朝には解決しない問題ばかりです。
『身体の動きの専門家』として出来ることを考えていく中で,健康寿命の延伸に反映されるべく,健康増進・介護予防へと展開するべき活動もまた,私共に課せられた重要なテーマとなっています。それらを効率的に推し進めるため行政(県・市町)と協働し,さらには医療・保健福祉・教育の各分野・団体との連携を強化しつつ,これまで以上の活動を展開していけるよう団体としての能力を高めていく方針です。
さらなる高みを目指して成長できるよう会員一同努力して参りますので,今後とも宜しくお願い申し上げます.

公益社団法人
静岡県理学療法士会
会 長  和 泉 謙 二